行動科学 市場と行動 part 2 【行動が生み出すもの】

行動


市場を見るときに、第一に見るべき視点。


市場は人が作っており、行動が市場を作るものです。




「行動」がモノとモノをつないでいる


市場を考える上で、「モノ」にとらわれてはいけない。と言いました。

ただ、市場を見るにあたって、「モノ」は大事な構成要素です。


見るべき部分は、その「モノ」と「モノ」をつなぐ行動です。


例えば、あなたが懐石料理屋に行ったとします。
お酒が好きなあなたは迷わず日本酒を頼むでしょう。


同じように、おしゃれなバーではワインやカクテルを頼むと思います。


当たり前の光景であり、そこに市場が生まれます。


「お酒を頼む」

「お酒を飲む」

と言う行動に市場が生まれているのです。




「行動」で常識を変える


次に、あなたが懐石料理屋の女将さん(もしくは大将)になったと考えてください。



数ある料理屋の中で

生き残っていく、発展していくためには、どうしたらいいでしょうか。



もちろん、誠実な接客や質の高いサービスの提供も大事です。大前提です。


ただ、これだけでは従来と変わりありません。

既存の企業、お店に負けてしまうかもしれません。


どうしましょうか。



大事なことは発想の転換です。



もう一度、お客さんになって想像してください。

(忙しいですか?すみません笑)


もし、行った懐石料理屋でワインを勧められたらどうでしょうか。
あなたは戸惑うかもしれません。
日本酒がいい。と言うかもしれません。


ただ、女将さんの話によると、その白ワインは日本で作られ、和食に合うテイストになっているというのです。


試しに頼んでみることにしました。


「おいしい」「料理に合う」


そのワインの魅力の虜になり、行くたびにそれを頼もうと思いました。


「新たなニーズを生み出し、他のお店との差別化に成功しました。」



経済を勉強しているとよく聞く言葉ですね。




やはりそこには、「行動」が入っています。




もっと言えば、「想い」が入っています。





 測りづらいものではありますが、「想い」を大事にしていってほしいです。





続きは次回



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