悩みや問題点を分析する基礎技術vol.1

From ナカジ


こんにちは。


前回は悩みや不安に立ち向かう3STEPを解説しましたね。



今回は、③の「それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力をすること。」を深堀っていく。




悩みや問題点を分析する基礎技術vol.1 まずは問題を3段階に分けて分析しよう!


問題は、以下の3段階に分けられる

  1. 事実の把握
  2. 事実の分析
  3. 決断、そして実行


これに尽きる。極めて単純明快である。

上記のように分解し、実行すれば問題は解決することができる。


1.事実の把握

事実を知らなければ、自分の問題を手際よく解決しようとすることさえ不可能である。事実がわからなければ、できることは混乱してオロオロすることだけだ。


「この世の悩みの大半は、問題の根拠となる知識が十分でないのに、あえて判断を下そうとするから生じる」

「もし全ての事実を把握していれば、問題は大抵自然に解決している」

「誰でも時間の許す限り、公平な立場で事実を集めることに専念すれば、普通の場合、悩みなど知識の光によって蒸発してしまうだろう」


→大事なことは、「公平な客観的」態度で「十分な」情報を集めることである。


ここで注意点になるが、難しいのは「公平な客観的」という点である。


人は皆、人間である以上、自分の行為を正当化する事実、自分の希望的観測に好都合な事実や、抱いている偏見を正当化する事実だけを望むのだ。


特に悩んでいるときは感情が高ぶっているので、「公平な客観的」視点を持つのが難しいかもしれない。


そんなときは、以下の2点のことを心に留めておいてほしい。


  1. 事実を把握しようとする場合に、情報集めは自分のためではなく、誰か他人のためなのだと思うようにする。こうすると、事実に対して冷静かつ公平な観察がしやすくなり、感情を取り除くことができる。
  2. 自分を悩ませている問題について事実を集めている間は、自分を自分の反対側の立場に立って反論しようとしている弁護士とみなし、反論を加える準備をしているつもりになる。つまり自分自身に不利な事実の全て、直面したくない事実の全てを把握するように努める。



2.事実の分析

事実を全て集めたとしても、それを分析・改名しなければ何の役にも立たない。


紙切れに事実を書き上げ、問題をはっきりと書き記すことは、賢明な決断へ大きく近づいたことになる。


ここでは2つの質問を自分にしてみよう。

  1. 何に対して悩んでいるのか?
  2. それに対して、自分ができることは何か?


ここで大事なことは、「書き記すこと」である。書き記すうちに苦悩の5割は消え失せる。


3.決断、そして実行

これがなければ何も解決しない。そして正しい決断がなければ、解決の度合いも大きく変わってくる。


決断の際に気をつけるべきコツが3つある。

「効果の大きいこと」「具体性のあること」「問題の核心をついていること」

である。


そして、一番大切なことは、

「何かの行動で示すこと」

である。


「一度決断を下し、あとは実行あるのみとなったら、その結果に対する責任や心配を完全に捨て去ろう」



まとめ


大事なことはこの4つ

  1. 私は何を悩んでいるか?
  2. それに対して私は何ができるか?
  3. 私はどういうことを実行しようとしているか?
  4. 私はそれをいつから実行しようとしているか?


ではまた


ナカジ


Nakaji Magazine 「一生ものの大学受験」

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